先週、旅した長野のお蕎麦屋さんの話です。
今回は前回行っておいしかった所を中心に巡ったのでハズレはありませんでした。
私は蕎麦よりもそばがきの方が好きで、比較的空いた時間をねらっておじゃまし、そばがきも作ってもらいました。
お店の名前はあえて出しませんが、
蕎麦よりもそばがきの方がお店の個性が出る様に思います。
そして、いちばん心に残ったおそば屋さん。
飯山市と新潟県の県境（かなり山の中です）に位置するお店
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うちのお客さんに「朝一番に行かないと笹寿司は食べられないよ」と聞いていたので気合いを入れて９時５分に到着。
おかげでおいしい笹寿司いただきました。
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日頃はおばちゃんがひとりでやってますが、テレビや雑誌にも取り上げられたらしく、そのおかげでお客さんが殺到して大変だった話や楽しかった話等々…。面白いお話いっぱい聞かせていただきました。
そして、肝心のお蕎麦
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蕎麦粉とつなぎにはオヤマボクチを使用するためかなりこしの強いお蕎麦が出来上がります。
オヤマボクチとはヤマゴボウ科の一種でとても繊維質がありこの富倉地区では古くから富倉蕎麦として有名です。
まだ９時過ぎだというのにどこからともなくお客さんが次々にやって来てちょっとビックリでしたが、『またお金貯めて来るからね〜』と約束してお店を後にしました。
